実践型サイトの構築

ホームページは何のために作りますか?

活用できるホームページ作りには前提があります。

会社や製品・商品の認知度アップ、製品・商品のPR、商品・サービスの販売あるいは求人…。それぞれに目指すものは違うでしょう。

ハッキリしているのは、作ることが目的ではないということです。

まずは、何のために作るのか具体的にしましょう。

目的からコンセプトメイクへ

目的がはっきりしたら、訪問者に対して提供できる商品・サービスや約立つ情報、接客姿勢でホームページ運営のベースとなるコンセプトをつくりましょう。

3つの視点を軸に4スッテプの好循環で目標達成

これはネットショップでの売上金額の構造です。ネット上で販売しない場合も問い合わせ・来店へつながった販売額と同様です。これを見ると一目瞭然ですね。

3つの視点を軸にするのはそれぞれが売上額に直結するからです。そして"呼び込む""もてなす""好きになる"のそれぞれのポイントを4ステップの効率的運用で結果へつなげていきます。

ホームページは生きています。3つの視点を軸に4ステップを繰り返すことで、命を吹き込み躍動的に見込み客を惹きつけファンにしましょう。

私たちが考える「活用できるホームページ」とは

閲覧者(潜在的見込み客)の立場で表現され、知りたいことがわかりやすく配置されたもの。
そこで情報を得ることで会社に良いイメージを持ち商品・サービスに対する興味を喚起し商品購入・サービス利用へのアクションを引き起こさせるもの。

3つの視点を軸に永続的で強いサイトづくり

呼び込み、もてなし、好感度をあげることで訪問者の感性に響く強い関係づくり〜

point.1 呼び込む

●アクセス対策 ●SEO ●リスティング広告 ●ブログ・twitter・facebookの活用
●RSS ●メルマガ・SNS ●その他の媒体

ホームページを開設しても、訪問してもらえなければ会社のことは知ってもらえないし、商品・サービスの販売どころかPRにもなりません。まずは可能なかぎりあらゆる手段でアクセスアップします。目的・予算に応じてネット上の媒体はもちろん、ネット以外の媒体も利用して効率よく呼び込む工夫をします。

point.2 もてなす

●内部の最適化 ●訪問者視点のコンテンツ ●ユーザビリティ
●アクセシビリティ ●ホームページの印象

ホームページを訪れた見込み客が必要とするページにスムーズに辿り着き、商品・サービスを購入する、あるいはもっと詳しく知ろうとするにはホームページのことをすばやく理解できることがポイントです。入れるべき情報と入れても良い情報と、はずすべき情報を整理してわかり易く表現します。

point.3 好きになる

●コミュニケーションと情報開示 ●facebook ●twitter ●mixi ●ブログ

もてなすことで会社や商品・サービスに興味を抱いた訪問者に、訪問者とのコミュニケーションや会社、スタッフ、商品・サービスに関するオープンな情報開示でさらに一歩進んで好感を持ってもらいましょう。

4ステップの繰り返しで、目標達成を目指します。

目的・目標→表現→分析・把握→修正・追加
この4つのステップはホームページの効果を向上させる確実な方法です。
■目的、機会、対象は何か?

誰に対して、どのような状況・タイミングで、どうして欲しいのか?

■ホームページに掲載する会社・商品の良さは何か?

商品のスペック・機能だけでなく、お客様にとっての利点を明確にする

■どうなって欲しいのか?

期待するターゲットの行動を明らかにする

■達成度を測る基準は?

購入・問い合わせ・来店・アンケートなど

■安心・信頼感

会社・商品への好イメージの創出

■わかりやすさ

レイアウト・文字サイズ等のデザイン面と知りたいことを判りやすく表現

■行動喚起

目的到達へ誘導するナビゲーションを考慮

■見てもらえているのか

会社・商品への好イメージの創出

■ホームページ閲覧への誘導はできているか?

他の媒体によるアピールや検索エンジンへの対応、他からのリンク

■行動は起こしてもらえたか?

目標の確認と実数の把握

■分析結果をもとに

修正・変更、追加の決定

■分析にもとづく修正・変更

問題点を修正、必要なものを追加

ホームページの役割を明確にし、好イメージと良質の情報を表現する

ホームページを見ることで、会社・商品のことを好きになってもらいたい。私たちは、小手先の戦術・ノウハウだけではなく、当たり前のことを大切に地道に積み上げる考え方に共感していただける方と、単なる制作会社と発注者という枠を越え、パートナーとして仕事をしたいと考えています。